2019
11/13
水

本日の新台情報は、AKB3誇りの丘の甘デジになります。

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ー基本的な流れー
本機は、50%で確変に突入し、次回まで継続する確変タイプとなっています。
基本的には、初当たりからは1/2での確変突入になりますので、まずはここが鬼門となります。
場合によっては、通常当たりのほうへ偏ることもあり、3~4連発程度であれば日常的に起こるでしょう。
その際には苦しい展開となることもあらかじめ想定をしておきましょう。
新基準機で設定は非搭載ながらも、小当たりラッシュ付きで収支や展開が荒れやすい要素を含んでいます。
ースペックボーダーラインに関してー
まず、ヘソ賞球3個となっています。
平均連荘は2.5連程度と、標準的な連荘率かと思います。
一方で出玉面は4Rがほぼメインであり、大当たり振り分けやカウントが7Cと弱い影響で全体のスペックを落としています。
よって、これらを加味した総合的なボーダーラインの平均ではやや辛めの印象と言えます。
ー大当たり中や電チューサポート時に関してー
当機は、右打ち機で電チュー戻しは1個のため、電サポ中にて、ボーダーラインの底上げの可能性はありません。
電サポ中の玉増えがないものの、現状でのホールの調整を考慮すると、玉減りへの懸念がありますので注意してください。
また、電サポ中は、小当たりラッシュ時は打ちっぱなしになりますが、その他の電サポ中では確変中は平均30回転程度と中規模なレベルになりそうです。
確変時や時短時に打ちっぱなしでは、大きく出玉をロスしてしまう可能性もありますので、この間は、できる限り、出玉の減らないように工夫しながら打っていくように意識しましょう。
また、大当たり中は、アタッカー賞球上下に分かれながらも14&15と影響が大きい値でもありますので、唯一の機会を生かして、少しでもアドバンテージを得るようにつとめましょう。
ー個人的な総合評価ー
総合的な評価としては、スペック・ボーダーラインの数値などを確認するに、辛い部類という印象となります。
なお、小当たりラッシュの状況が明確につかめていませんので、そこによってはまた変わってくる可能性も秘めています。
さて、京楽の機種を見るに、近年では、技術介入が効きにくくなっているように感じます。
大当たり中や電サポ中での止め打ちが効果が薄い中では、回る台を打っていかないとなかなか勝つ越すことは難しくなります。
仮に20回/千円程度であっても、勝てるレベルとは言えませんので、慎重に立ち回っていきましょう。
具体的に終日腰を据えて勝負する場合は、目標回転率としては23回/千円以上を欲しいところです。
出玉をマックスで獲得できた時点のボーダーラインは、19.2回/千円付近となります。
(1Rあたりの獲得上91個&下98個)
推定相場 1Rあたりの獲得上85個、下90個 20.7/千円
実践される場合は下記数値を参考にがんばってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ー基本スペックー
■通常大当たり確率(確変確率) 1/99.9(1/60.5)
■確変突入率 51%(次回まで)
■時短 20、50回
■賞球 3&1&4&下アタ14&上アタ15
■カウント 7C
■大当たり振り分け
ヘソ
4R確変上下アタ(電サポ次回+小当たりラッシュ):3%
4R確変上アタ(電サポ次回):48%
4R通常上アタ(時短12回):49%
電チュー
・確変時
4R確変上下アタ(電サポ次回+小当たりラッシュ):18%
4R確変上アタ(電サポ次回):33%
4R通常上アタ(時短12回):49%
・小当たりラッシュ中時
10R確変下アタ(電サポ次回+小当たりラッシュ):50%
2R確変(電サポ次回):1%
2R通常(時短30回):49%
※小当たり確率1/1.45
■大当たり出玉
10R:900個
4R:340個
2R:50個
<攻略スペック>
■トータル確率 1/39
■当数1回辺りの平均出玉 470個
■千円辺りのボーダーライン
4.0円…20.7回
3.5円…21.5回
3.0円…22.3回
2.5円…23.3回
※持ち玉比率70%時、1R辺りの獲得上85個&下90個時
小当たりラッシュは平均595個獲得で1回転辺り約14個時
消費税3%負担で上記数値に×1.03
(1円パチンコは上記数値×4)
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