2019
05/04
土

本日の新台は、ドラムゴルゴの甘デジなります。

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ー基本的な流れを考察ー
本機は、100%で時短に突入し、5回限定の一種二種混合機でタイプとなっています。
実質はST確変機のようなもので、5回中の電サポ中で1/10.6の小当たりを引くことで、まとまった連チャンや出玉獲得となります。
通常確率も1/99の甘デジ同等であり、大当たりも2種類など、全体的に荒れる要素が少ない印象です。
大当たりも基本は9ラウンドで、収支や展開としても比較的に安定した展開が望めそうです。
ースペック・ボーダーラインについてー
まず、ヘソ賞球4個となっています。
平均連荘は2.5連程度と弱く、さらに、出玉面は、賞球が8個とやや少なくなっており、
この影響で若干スペックを落としている印象があります。
よって、これらを加味した総合的なボーダーラインは標準からやや辛めの印象と言えます。
ー大当たり中や電チューサポート時に関してー
当機は、左打ち機で、電チュー戻しは1個のため、
電サポ中にて、ボーダーラインの底上げの可能性はありません。
電サポ消化は最大でも10回と短いので、ロスも少なくはなりますが、
少なくとも打ちっぱなしにしないように工夫しながら消化していきましょう。
さらに、大当たり中はアタッカー賞球8個と小さいながらも、積み重なると影響が大きくなります。
また、アタッカー出玉は釘の影響も大きく受けやすく、
底上げも難しいとは思いますが、出玉を少しでも多く獲得できるように丁寧に消化しましょう。
ー個人的な総合評価ー
総合的にみれば、若干、辛いかなというスペックですが、一撃2000発程度なら頻繁に起こりえます。
瞬発力もありそうな台ですので、勝つプロセスは、長めの連チャンでまとまった出玉を獲得し、
その出玉を維持しながら、再度まとまった連チャンを待つという繰り返しの展開になるでしょう。
なお、電サポ滞在率も低く、ドラム式で多少スピードもあるかと思われます。
よって、ボーダーラインをきっちり超えてくる台を打っていかないと、勝率もかなり悪いでしょう。
出玉面に期待ができない分、長時間勝負で結果を見据えるにも、回転率は23~24回/千円程度は、ほしいところかなと思います。
出玉をマックスで獲得できた時点のボーダーラインは、20.6回/千円付近となります。
(1Rあたりの獲得63個)
推定相場 1Rあたりの獲得60個 21.6/千円
実践される場合は下記数値を参考にがんばってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
■大当たり確率 1/99.9(1/10.6)
■確変突入率 100%(実質確変5回)
■時短 1、10回
■賞球 4&2&6&3&8
■カウント 9C
■大当たり振り分け
ヘソ
9R確変(電サポ1回+保留4回):75.8%
3R確変(電サポ1回+保留4回):24.2%
電チュー
9R確変(電サポ10回+保留4):75.8%
3R確変(電サポ10回+保留4回):24.2%
■大当たり出玉
9R:540個
3R:180個
<攻略スペック>
■トータル確率 1/39
■当数1回辺りの平均出玉 450個
■千円辺りのボーダーライン
4.0円…21.6回
3.5円…22.4回
3.0円…23.2回
2.5円…24.2回
※持ち玉比率70%時、1R辺りの獲得60個時
消費税3%負担で上記数値に×1.03
(1円パチンコは上記数値×4)
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